time 2018/10/01
息子が1歳になる前ぐらいに、おばあちゃんが急にベネッセの「こどもちゃれんじぷち」を契約してきた。
知育の為に何かやった方がいいのかなって考えてた時期なので素直に嬉しい。
おかげで毎月「こどもちゃれんじぷち」から子供の成長に合わせた知育な絵本やおもちゃが送られてくるように。
その中にDVDがあるのですが、その中で「リトミック」って言葉がちょくちょく出てくる。
「リトミック!もう一回!!」って言った後に流れる映像は「歩く止まる」とか「グーパー」などの音楽に合わせて体を動かすようなやつ。
その「リトミック」。
DVDでは当たり前のように使っているけど一般的なの?
私は恥ずかしながら生まれきて一度も聞いた事がない単語・・・。
リズム+〇〇みたいな感じで単語を混ぜてリトミックなんだろうなって思ってました。
こどもちゃれんじ独自の言葉なのかもって思ったりもしたけど、何の説明もないし、独自の言葉にしては凝り過ぎている気がする。
って事で、ちゃんと調べてみる事にしました。
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とりあえずWikipedia
Wikipediaによると
リトミック(フランス語: rythmique、英語: eurhythmics、ユーリズミックス、ユーリトミクス)は、19世紀末から20世紀初頭にかけて、新教育運動の絶頂期に、スイスの音楽教育家で作曲家でもあったエミール・ジャック・ダルクローズが開発した音楽教育の手法。開発者の名から、「ダルクローズ音楽教育法」ともいう。
うん。意味不明。
音楽センスを磨くための教育方法って事?
もう少しWikipediaを見てみる
当時、ハンブルクなどを中心に、国語や美術、体育、音楽の教育を、訓練・調教ではなく、子ども本人が自ら進んで学び、その感覚を体感的に身に着けていくための情操教育、芸術教育が叫ばれ、ダルクローズは、そのために楽器の演奏訓練を早期から闇雲にやらせるのではなく、音を聞き、それを感じ、理解し、その上で楽器に触ってみる、音を組み合わせて音楽を作ることの楽しさを身体全体で味わわせ、その喜びの中で、音を出し、奏で、そこから旋律を作っていくことへの興味と音感を育んでいこうとした。
うん。分かり辛い。
まとめると
「大人が無理にやらせるんじゃなくて、子供が楽しみながら自発的にやれるようにしてあげて」
って事と理解。
なんとなく意味は分かったけど
「こどもちゃれんじぷち」のリトミックはどうなの?
楽器的なのはまだ送られてきていないので、リトミックの「音を聞き、それを感じ、理解し、その上で楽器に触ってみる」ってのはできない。
厳格にはリトミックじゃないのかもしれないけど、リトミックって表現能力のトレーニングにも利用されているらしい。
「楽器で音を出す」のではなく「体で音を表現する」って事なのかも。
私は音楽もダンスも表現の一種だと思っているので、リトミックが表現能力のトレーニングにも使われてるって事は違和感なく納得できた。
だから、「こどもちゃれんじぷち」のリトミックの効果は?
楽器とかダンスがどうこうじゃなくて、「こどもちゃれんじぷち」のリトミックの効果はどうなのって思いましたか?
正直、よく分からないです。だって、リトミックの意味も知ったばっかりだし・・・。
けど、息子を見ている感じだと楽しそうにリトミックをやっています。
私が教えた訳でもなく、自発的にDVDの真似をして遊んでいます。
最近は一緒やろうアピールもしてくるし。
ド素人の私から見ると効果はあるような気がします。
「こどもちゃれんじ」とかじゃなくても
幼児教育にリトミックって良いと思う。
リトミックというか、動きのある映像つきの歌がいい気がする。
自分の声を聴きながら音楽に合わせて動く事で頭に良い刺激を与えてる気がする。
映像だと集中してみるし。
うちの子の場合、「はたらくくるま」を見てから急に成長した気がします。
街中の車を見て「ばしゅー(バス)」とか「きゅーきゅーたー(救急車)」って言うようになったし。
子供向けの映像とかをあまり見せていない方。
リトミックとかじゃなくてもいいので、まずは動きのある歌付きの映像を見せてみると子供が急に成長するかもしれないですよ。
まとめ
- 「リトミック」は子供が自発的に音楽を学ぶようにする教育手法
- 音楽以外でも表現能力のトレーニングにも利用されてる
- 「こどもちゃれんじぷち」のまなおねえさんの髪型が気になる
リトミック本っていっぱいあった
子どもがときめく名曲&人気曲でリトミック 人気のアニメ、テレビソングから誰でも知っている童謡 [ 井上明美 ] やっぱり一般的だったのか・・・ |